穴が広がり、ネジが空回り!爪楊枝で壁を簡単に補修する裏技
壁に取り付けたカーテンレールやフックがグラグラ。ネジを締め直しても空回り…。そんな経験はありませんか?
その原因は、ネジ穴が広がってしまったため。「そんなときは、家にあるものを使って簡単に直すことができます」と話すのはインテリアコーディネーターの木村充子さん。しかも壁のネジ穴だけでなく、家具のネジ穴の補修も同じ方法でできるのだとか。さっそく教えてもらいました。
■ 広がったネジ穴の補修に用意するものと補修の仕方を解説
カーテンレールを洗濯物干し代わりに使っているお宅はありませんか?実は、筆者も雨が続くときに使っています。
しかし本来とは違う用途のため、カーテンレールには負荷が掛かっています。気がついたらレールがグラグラ…ということも。そんなときは、爪楊枝と木工用ボンドで簡単に補修ができます。
【用意するもの】
【補修の仕方】
①ゆるくなっているネジを外し、ネジ穴に木工用ボンドを流し込みます。
②ネジ穴に爪楊枝を差し込みます。
③爪楊枝を折ります。このとき、穴よりも爪楊枝が大きく盛り上がらないように注意します。盛り上がっていると、ネジが最後まで入りません。