くらし情報『穴が広がり、ネジが空回り!爪楊枝で壁を簡単に補修する裏技』

穴が広がり、ネジが空回り!爪楊枝で壁を簡単に補修する裏技

ボンドが乾いたらまたネジを取り付ける

④ボンドがしっかり乾いたら、外したネジを付け直して完成です。大きくなってしまったネジ穴が爪楊枝でふさがっているので、ネジをしっかりと取り付けることができます。


■ フックやタオル掛けのグラグラも同じように補修できる!

グラグラになったフック


フックやタオル掛けがグラグラしているところはありませんか?柱や下地のあるところにフックやタオル掛けをネジでつけている場合も、カーテンレールのネジ穴補修と同じ方法で直すことができます。
グラグラになったフックを取り外ずしてみると穴が広がっていた様子

こちらのフックのぐらつきが気になっていたのでフックをはずしてみると、ネジ穴が広がっていました。


広がったフックの穴に爪楊枝を差し込む

穴が大きい場合は、爪楊枝を複数使ったり、割りばしを使ったりしても同じように直すことができます。こちらの2つの穴の補修には、爪楊枝を2本ずつ使いました。フックをしっかり取り付けることができ、グラグラも解決しました。

■ テレビボードや、ライティングデスク…家具扉のぐらつきも簡単に補修可能!

フラップダウン扉


家具の補修のご相談で多いのが、フラップダウン扉(下向きに開く扉)のぐらつきです。

テレビボードや、ライティングデスクなどで見かけますよね?扉を開いた状態でお子さんが体重をかけてしまったりすると、ダウンステーという金具が壊れたり、ネジ穴が広がってしまうことが多いのです。

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