くらし情報『家事時間の減少が原因で体重増加?30年前と今の「生活の違い」』

2015年9月9日 19:00

家事時間の減少が原因で体重増加?30年前と今の「生活の違い」

家事時間の減少が原因で体重増加?30年前と今の「生活の違い」


毎日の家事は大変ですが、いまは便利な生活家電や時短グッズが多数あるため、家事の時間が短縮できるようになりました。また、家事代行サービスも増えていますよね。

しかし、家事時間が減ったことは、女性の体重が増加した原因のひとつになったという驚きのレポートが発表されました。イギリスのニュースサイト『Mirror』より紹介しましょう。

■30年前より家事は楽になっている

洗濯機や掃除機のような家電が普及し、30年前とくらべると女性が家事をする時間は少なくなりました。

生活家電が増えたことにより、退屈な家事の重労働から女性たちは解放されたのかもしれません。しかしこの自由によって、女性が太ってしまったと研究者たちは主張しています。

30年前と現在のイギリス人の生活を比較すると、女性は仕事をする時間が増え、家事をする時間が減少したことがわかりました。


たとえば、1時間床をモップで掃除した際には200キロカロリーを消費します。

一方、パソコンで仕事をしているときに消費するのは、1時間でわずか70キロカロリー程度。200キロカロリーは、チョコレートバー1本ほどのカロリーになります。家事で消費できるカロリーは、意外と大きいのです。

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