25周年のパロディ版ノーベル賞の中で最もユニークな発見10選
■3:決断の前にトイレに行くことについて
2011年の医学賞を取ったのは、オランダ、イギリス、アメリカ、オーストラリア、ベルギーの研究者グループです。研究内容は、トイレに行きたくてたまらないときに下した決断が、よかったり悪かったりするのはどうしてなのかを分析しました。
■4:テキーラからダイヤモンドをつくる
2009年のイグノーベル化学賞は、メキシコ国立自治大学のミゲル・アパティガ氏、ビクター・M・カスタ氏が受賞しましたが、液体、それもテキーラからダイヤモンドをつくるという研究でした。
■5:牛のフンからバニラの香り?
日本国際医療センター研究所の山本麻由氏が、2007年イグノーベル化学賞を受賞。
牛の排泄物からバニラの香りと味のする物質を抽出したことに対して贈られましたが、受賞を祝して、ケンブリッジ市でも最高のアイスショップ“トスカニーニ”が「ヤマモト・バニラツイスト」なるバニラアイスを発売したとか。■6:簡単に起きられる方法
2005年、マサチューセッツ工科大学のガウリ・ナンダ氏は、人々を確実にベッドから叩き出せる「逃げ出して隠れちゃう目ざまし時計」を発明したことで、イグノーベル経済学賞を受賞しました。