面接で年齢の質問なし!日本より年齢差別が少ないアメリカの事情
だからこそ不平等を解消するために、誰もが公平に扱われるような法律が整えられているのかもしれません。
■アメリカでは50代で大学に行く人もいる!
アメリカ人が年齢を気にしない理由のひとつに、「30代でも40代でも50代でも、自分のステップアップのために大学に行って学ぶ人が多い」ことがあるようです。
日本人も、社会人から大学で学ぶ人は増えてきましたが、どちらかといえば「なんでいまさら……?」という見方の人が多いのではないでしょうか。
また日本の場合、ある一定の年齢までに方向性を決めないと、転職や再就職が厳しい状況になるのは事実です。面接で年齢を聞かないアメリカとは大きな差がありそうです。
■アメリカでは「女性に年齢を聞くのは失礼」
アメリカで誰かと知り合ってお話をするとき、女性に年齢を聞かれることはまずないそうです。それはアメリカ人の「女性に年齢を聞くのは失礼」という考え方からで、年齢自体もあまり気にしてない人が多いようです。一方、日本人はどうでしょうか。
Madokaさんは日本人の知人男性に年齢を聞かれ、「30歳です」と答えると、「結婚は?」「そろそろ焦ったほうがいいよ」