1週間でできる!仕事を任される人になるためにすべきこと8箇条
著者は駆け出しだったころ、尊敬する上司から「小さな変化は、『まかされた仕事をきちんとこなす』ことからはじまる」と教わったのだそうです。実際、現在の仕事の仕方も、ほぼ教えていただいたとおりにやっているのだとか。
そして、その「教えていただいたこと」は、次の8つだそうです。
■1:納期を確認する
当然のことですが、納期を守れない人は社会人として失格だとみなされることになります。逆から考えれば、納期を遵守すれば信頼を獲得することができるということ。
そして納期の遵守は人の能力を高め、お金を生み出すことにもなるのだと著者は主張しています。
たしかに、当たり前だからこそ忘れてしまいがちなことかも。信頼される人になるためにも、心にとどめておきたいことではあります。
■2:成果を仕事の依頼者と合意する
仕事をまかせる側が、成果を明確にしてから依頼をするケースは、実は少ないと著者はいいます。
まかせる側は、成果があいまいで、考えるのに手間がかかるから、信頼できる相手にそれをまかせるもの。だとすれば、相手と会話して本音を引き出し、成果を合意することが大切。合意できれば、半分の仕事が終わっているも同然だということ。