くらし情報『人が一度に記憶できる数「4」を考慮するとプレゼンはうまくいく』

2015年11月8日 20:00

人が一度に記憶できる数「4」を考慮するとプレゼンはうまくいく

を活かそう

大多数のプレゼンテーションでは、3~4個を上回るアイデアやコンセプトが用意されているもの。でも、ここでマンドラーの研究を思い出すべき。

それは、12~15個のさまざまなテーマを並べた長いリストをつくるのではなく、項目をまとめ、3~4個の大まかなテーマにした方が効果的だということです。

そのことについて説明するため、ここでは「成功する中小企業経営」というテーマのプレゼンテーションのために用意された、項目のリストが例として用いられています。

1. 提供する製品とサービスの内容を決める

2. 製品とサービスの値段を決める

3. 自社にとってどんなオンラインマーケティングが重要か

4. どんな対面マーケティングが重要か

5. 株式会社にする日強はあるか

6. 税金について知らなくてはならないことはなにか

7. 従業員を雇うか、請負業者を使うか

8. 送り状作成にはどんなソフトウェアを使うか

9. 連絡用とマーケティング用の電子メールにはどんなソフトウェアを使うか

10. 中小企業にとって効果的な販売方法とは

11. ターゲット層を確認する

12. ウェブサイトのデザインと実装

これらの項目を最初に見せて話を始めるとしたら、聴衆は項目の多さに躊躇してしまう可能性があります。

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