人が一度に記憶できる数「4」を考慮するとプレゼンはうまくいく
を活かそう
大多数のプレゼンテーションでは、3~4個を上回るアイデアやコンセプトが用意されているもの。でも、ここでマンドラーの研究を思い出すべき。
それは、12~15個のさまざまなテーマを並べた長いリストをつくるのではなく、項目をまとめ、3~4個の大まかなテーマにした方が効果的だということです。
そのことについて説明するため、ここでは「成功する中小企業経営」というテーマのプレゼンテーションのために用意された、項目のリストが例として用いられています。
1. 提供する製品とサービスの内容を決める
2. 製品とサービスの値段を決める
3. 自社にとってどんなオンラインマーケティングが重要か
4. どんな対面マーケティングが重要か
5. 株式会社にする日強はあるか
6. 税金について知らなくてはならないことはなにか
7. 従業員を雇うか、請負業者を使うか
8. 送り状作成にはどんなソフトウェアを使うか
9. 連絡用とマーケティング用の電子メールにはどんなソフトウェアを使うか
10. 中小企業にとって効果的な販売方法とは
11. ターゲット層を確認する
12. ウェブサイトのデザインと実装
これらの項目を最初に見せて話を始めるとしたら、聴衆は項目の多さに躊躇してしまう可能性があります。