くらし情報『完璧主義は危険!何か学んだらその「9割」は捨てる方がいい!?』

完璧主義は危険!何か学んだらその「9割」は捨てる方がいい!?

完璧主義は危険!何か学んだらその「9割」は捨てる方がいい!?


『お金持ちになった人が貧乏な頃からやっていること』(田口智隆著、フォレスト出版)の著者は、株式会社ファイナンシャルインディペンデンス代表取締役。マネー・カウンセリングの専門家として活躍している人物です。

特徴的なのは、28歳のときのこと。自己破産寸前まで膨らんだ借金を、節約と資産運用によって2年で完済したという実績を持っているのだというのです。

しかもその後は、「収入の複線化」「コア・サテライト投資」によって資産を拡大。34歳のときには、お金に不自由しない状態である「お金のストレスフリー」を実現し、起業したのだそうです。

つまり本書ではそのような実績をもとに、お金持ちになるために心がけたい習慣を紹介しているわけです。

■完璧主義にこだわるのはデメリット

ところでそんな著者は、自己投資の成果をアウトプットできない人の特徴として、「完璧主義」を挙げています。
そしてそういうタイプは、不完全なまま走り出すのが気に入らないのだろうとも分析しています。

しかし、「せっかく勉強したのだから無駄なく活用したい。完璧にやりたい。失敗しないように熟慮してから取り入れたい」というような考え方にはリスクがあるともいいます。

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