気を付けて!貯金0円のお一人様がやってはいけない5つのこと
2015年の1人暮らし世帯の平均貯蓄額などをチェックしてみると、金融資産を保有していない1人暮らし世帯は昨年よりも8.6ポイントも増え、47.6%と過半数に迫る勢いです。
これは、貯金0円のおひとりさまが増えていることを表しています。
しかし貯金0円の人には、できるだけ避けたほうがいいことが5つあるそうです。節約アドバイザーのヨースケ城山さんに、NG行動を5つ伺いました。
■1:できちゃった婚
「愛があればお金はなくても大丈夫」とは、万国共通の合言葉。しかし現実はそれほど甘くありません。厚生労働省の2000年のデータを見てみると、若い世代ほど「できちゃった婚」が多いことがわかります。
15~19歳(81.7%)
20~24歳(58.3%)
25~29歳(19.6%)
30~34歳(10.9%)
35歳~(10.3%)
全体平均(26.3%)
10代の8割、20代前半の6割が「できちゃった婚」。
一方、年齢層別有配偶人口に対する離婚率を見てみると、19歳以下(58.4%)、20~24歳(42.5%)と、いずれも高い離婚率となっています。
貯金0に近い状態で結婚した場合、結婚式もあげられず、妻も出産で働けないため貯金0の状態が続くことになります。