下取りすれば2万円ゲットも!大掃除で捨てちゃダメな5つのもの
新しい商品を買ってもらうための“呼び水”として設けられているケースがほとんどで、多くは「使えなくなっていてもOK」です。
下取りサービスを見越して、使えなくなってもすぐには捨てない選択肢も選べるようにしたいものです。
■2:給与明細、源泉徴収票、全頁記帳済みの通帳
「トラブルから身を守るためにも、お金に関する記録は捨ててはいけません」とヨースケさんは念を押します。
給与明細があれば、自分がどこの会社にいつからいつまで在籍していたのか証明でき、社会保険の支払った金額などもわかります。
「実は社会保険に加入していると思っていたが、事業主が天引きだけして払っていなかった、なんてことが現実にはよくあります。そんなときに給与明細や源泉徴収票が役に立つのです」。
全頁記帳済みの通帳も、のちのち役立ちます。たとえば相続の問題などで過去の入出金の記録を求められた場合や、住宅ローンを組むときに過去5年間の記録の提出を求められるケースなど。
“消えた年金問題”のときも、通帳の記録がもとで解決できた例も多かったそうです。家計簿をつけていない家庭では通帳が家計簿としても機能しますので、保管はマストです。