くらし情報『子どもが将来コミュニケーション上手になる「遊びルール12条」』

子どもが将来コミュニケーション上手になる「遊びルール12条」

家族と楽しく遊べば、子どもはそこで得た遊びの経験値を友達づきあいにも応用できてきます。

■3:子ども→おもちゃ→親の「三角形を作る」

子どもと自然にコミュニケーションを取りたいなら、「なにかを媒介して三角形をつくる」こと。たとえば子どもとアニメ番組を一緒に見たら「どのキャラが好きなの?」と聞いてみる。向き合うのではなく、ベクトルを同じ方向にして、そこに感情を投影させるのが大切です。

■4:遊びに「縛り」をかけてみる

子どもが飽きてしまったパズルやゲームも、家族だけの特別「縛り」ルールなどを設ければ、また新鮮な感覚で遊べます。たとえばしりとりなら、「好きな食べものくくり」にするなど。すると自然と遊びを工夫して考えることができるようになるでしょう。

■5:質問で創造力をかきたてる

創造力をかきたてる質問をわざとするのはよいことです。
説明しようとすることで言語化能力が鍛えられ、子どもの興味もわかります。自分の頭で考えて答えることの楽しさが、きっとわかってくるでしょう。■6:対人関係における反射神経を上げる

遊びのなかに、時間感覚を入れることをおすすめします。

ゲームで自分の番が回ってきたら「必ず○秒以内に答える」

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