10年分でOK!上手に貯金ができるライフプランシートの書き方
と百田さん。それなら無理なく、老後資金を増やしていけそうです。
また、10年後も変わらないとはいっても、マンションの更新や引っ越し、家具や電化製品の買い替えもあるため、そういった項目や費用の目安もシートに記入しましょう。
そしてライフプランシートには、20年、30年後の予定も入れておくとよりよいとか。
年金の目安や退職金、定年後も働くのかなどの予定を書いてみましょう。
ただ、どうしても30年先のことを考えられないなら、まずは10年分の作成からはじめてみてもよいそうです。
*
おひとりさまが少しでも安心して老後を過ごすためには、早くから備えをはじめることが大切。ライフプランシートで、目標に向けて貯金をしていきませんか?
今回アドバイスをくださった百田さんの著書『おひとりさまの老後のお金と暮らしの本』には、誰にも聞けない老後のリアルな話が、マンガと詳しい解説でわかりやすく紹介されています。
本書のなかに書き込みシートもあり、簡単に自分のライフプランシートを作成可能。
人生の後半戦に向けたマネープランとライフプランがわかる一冊、ぜひ手にとってみてください。
(文/椎名恵麻)
【参考】
※百田なつき・にしだきょうこ(2015)『おひとりさまの老後のお金と暮らしの本』マイナビ出版
「注文おっせーな」来店直後の親子を“睨む”ファミレス店員!?しかし、見かねた子どもの【一言】で…⇒周囲を不快にする行動