くらし情報『28ヶ国で1000人の髪を切った美容師が語る「旅の楽しみ方」』

2016年4月1日 21:00

28ヶ国で1000人の髪を切った美容師が語る「旅の楽しみ方」

思い立ったらすぐ行動!の熱い気持ちがクローズアップされがちですが、入念な準備も欠かせない要素です。

■2:ひたすら歩く!

記念すべき1か国目、「韓国ではとにかく歩いた」という桑原さん。

桑原さんの旅のスタイルは「移動はなるべく自分の足で歩く」。そうすることで、訪ねた場所の「点」としての思い出だけでなく、どんな人がいたのか、どんな街だったのかを記憶できるといいます。

また、街の熱気をじかに感じることができ、地元の人々が集まるお店にも入れます。

通り一遍の観光では味わえない体験としての旅がそこにあります。


■3:相手を喜ばせる

美容師である桑原さんの旅の目的は「出会った人の髪をカットさせてもらうこと」。

4か国目に訪れたタイ・プーケットでは、人々から当初「これ買わない?」「タクシー乗らない?」「マッサージしない?」と声をかけられたという桑原さん。

それが、1人目の髪をカットした直後、「サンキュー!マイフレンド!」に変わったのです。

桑原さんは、相手を喜ばせることができたからこそ「ひとりの観光客から友だちにレベルアップできた」といいます。

専門技術がなくても、相手を喜ばせたいという気持ちは万国共通。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.