40年以上の研究で判明!人生の問題を「解決する」3つの方法
特に倫理的に問題を解決する場合には、次の手順が大切なのだとか。
(1)正確に状況を読む
「なにが問題なのか?事実はなんなのか?深刻度はどれほど?緊張度は?時間の猶予はあるか?他に知るべきことは?誰が行動するべきなのか?」
このように、客観的な状況を把握するべき。
(2)自分がすべきことはなにかを考える
状況と自分をここで結びつけるということ。「自分はなにを得たいのだろうか?自分の行動のゴールはなにか?」と考えてみる。
(3)どうしたら(2)にたどり着けるかを考える。
ひとつだけでなく、複数の選択肢を用意し、そこにリスクや落とし穴はないかを考える。もし時間があるなら、何人かで話し合うのもいいとか。
(4)行動を起こす
不安があるのは当たり前。
でも「どうすればいいのか」が事前にわかっていればできるはず。
(5)自分の行動の成果を見てみる
フィードバックを得られるような質問を、周囲の人にしてみるという方法も。時間がかかりそうな問題なら、「解決の兆しがあるかどうか」を見て、そのまま進んでいいかどうかを判断。(6) (5)で得られたフィードバックをもとに軌道修正をする
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