くらし情報『10のストーリーを読むだけで理解できる!プログラマ的な考え方』

10のストーリーを読むだけで理解できる!プログラマ的な考え方

いいプログラマになるには、どんどん新しいものに興味を持つことが大切なのです。

■問題を見つけることもプログラマの仕事!

ルビィは川を渡るためにロープと木の枝で橋をつくりましたが、それをどうやって向こう岸に渡すのかを考えていませんでした。

困っていると、森で出会ったジャンゴという少年が一緒に考えてくれて、解決策を見つけることができました。

プログラミングでは、ほとんどのコードがはじめはエラーを起こすもの。スペルの間違いや、プログラムのロジックの混乱など、プログラマはいつだって間違い(バグ)をおかすものなのです。

問題を見つける方法が上達することも、プログラミングの仕事の一部といえます。プログラマは最初にコードを動くようにすることより、最後に仕上げる方に気をつかうものなのです。



本書はストーリーの部分とアクティビティの部分に分かれていて、アクティビティでは遊びながらプログラミングの考え方を学ぶことができます。


イラストもとてもかわいいので、文系ママでも親しみやすいはず。親子で楽しみながらトライしてみてください。

(文/平野鞠)

【参考】

※リンダ・リウカス(2016)

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