くらし情報『10のストーリーを読むだけで理解できる!プログラマ的な考え方』

2016年6月8日 19:00

10のストーリーを読むだけで理解できる!プログラマ的な考え方

目次

・プログラミング=順序よく命令を書くこと!
・アルゴリズム=ひとつずつ順番に立てた計画
・「場合分け」をすることで混乱がなくなる
・いいプログラマの条件は「好奇心が旺盛」
・問題を見つけることもプログラマの仕事!
ruby


2015年に『ケイコとマナブ.net 』と『ケイコとマナブ』が小学生以下の子どもをもつママに行った調査では、小学校高学年の「今後、習わせたい習い事」としてプログラミングが8位にランクインしました。

最近では各地に子ども向けのプログラミングスクールも開校されていて、今後ますますニーズが増えそうです。

そこでお勧めしたいのが、『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』(リンダ・リウカス著、翔泳社)。10章に分かれたストーリーを楽しみながら、プログラマ的思考法を育むことができる絵本です。

幼いころから絵本を通してプログラマ的な考え方に親しんでいれば、将来興味を持ったときにスムーズにプログラミングの世界に入っていけるのではないでしょうか。

お子さんと一緒に読むのはもちろんのこと、大人が読んでも役に立つはずです。

■プログラミング=順序よく命令を書くこと!

主人公のルビィは、考えや順番がこんがらがるのが大嫌い。はっきりしない命令をされると困ってしまいます。


お父さんに「学校に行くから、お洋服を着なさい」といわれれば、パジャマの上からワンピースを着て、靴を履きます。なぜなら、「まずパジャマを脱ぎなさい」

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