くらし情報『最大で年5000円も差が出る!お得な401k金融機関の選び方』

最大で年5000円も差が出る!お得な401k金融機関の選び方

目次

・金融機関を選ぶ前にまず自分のスタイルを確認!
・金融機関選びのポイントは「ランニングコスト」
・口座の管理費用がもっとも低い金融機関はココ!
・リスクある投資なら「投資信託の保有コスト」を
・投資の原則は401kも同じなので分散しよう!
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自己責任運用型の年金制度である「個人型確定拠出年金」(以下、「401k」)が導入されて早5年が経過しました。

当初、「従来の年金よりもリスクが高い」「運用の失敗で損をするのが怖い」などと嫌がる人が圧倒的に多かったのですが、税務的なメリットや投資コストの安さから、めきめきと少しずつ知名度が向上。

最近では、景気の先行き不安や賃金上昇の見込のなさ、現役世代の老後不安から、自ら401kにトライする人が急増しています。

実際、自ら401kに加入している人は、日本全国で25万7,579人もいるのです!(平成28年4月30日現在)。

しかし、これだけ加入者が増えた一方、関心を持ちながらもイマイチ踏み出せずにいる人もいまだに少なくありません。

その理由のひとつが「どの金融機関を選んだらいいかがわからない」ということ。

それもそのはず、取扱い金融機関は150以上あるのですが、一般人にはその違いはわかりにくいからです。

そこで、選ぶ前の注意点と選ぶときのチェックポイント、そして選び方について解説します。


■金融機関を選ぶ前にまず自分のスタイルを確認!

401kの金融機関を選ぶ前に、「自分が401kをどう活用したいか」

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