年齢と才能開花するしないは無関係!才能に対する「7つの誤解」
と保証するそうです。
逆にいえば、飽きているうちはまだ本物ではないと考えたほうがいいということ。
■6:才能は若いうちしか開発できない
「10代、20代のうちにスタートしないと、才能は開花しない」と考える人は多いもの。しかし、そんなことはないと著者は断言します。
若くしてスタートしたほうが、それをやっている「継続年数の力」という意味では有利だというだけ。
早くスタートしすぎてつぶれてしまうこともあるだけに、そんなことでは比較できないわけです。
■7:才能はある日突然、天啓のように降ってくる
これも大きな誤解で、じっと待っていたら才能の女神がやってきて、「あなたの才能は、イラストレーターとして発揮できます」などといってくれるわけではなりません。そうではなく、いろんなことをやって積極的に行動しているうちに、ピントが合ってくるということ。そして、その結果として「これが自分の才能だ」と腑に落ちたりするわけです。
なにもしていないのに、急に自分の才能がわかるというのは、特殊なケースだと考える必要があると著者はいいます。
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これら7つのうちいくつかは、誰しも考えたことがあるのではないでしょうか? しかし、それらは単なる誤解で、人にはみな才能の芽がある。