先入観が邪魔してなかなか解けない!記号に騙される数字のパズル
年齢を重ねるにつれ、頭は固くなっていくもの。自分でつくった枠のなかから抜け出せず、新しい発想ができなくなってしまうこともあるでしょう。
そんな、ガチガチになった頭をほぐすためには、記号と数字を使ったパズルがおすすめです。まずは、下記の問題にチャレンジしてみてください。
■ガチガチ頭をほぐすパズル・問題編
この、(?)の部分に入る記号はなんでしょう?
○ ◎ ○ ◎ ○ (?) □ □ □ □
これらの記号はいったい何を表しているのか?なんでこんな並び方をしているのか?よ~く考えてみてください。ヒントは、身近にあるものです。
■ガチガチ頭をほぐすパズル・解答編
さて、みなさん答えはわかりましたか?
ズバリ、答えは「◯」です。
これは、ガチガチの頭ではなかなか解けない問題。
実は、この10個の記号は、お金の形を表しているのです。
◯と◎は硬貨、□は紙幣を表します。つまり、左から1円玉の◯、5円玉の◎(穴が空いている)、10円玉の◯、50円玉の◎なので、次の(?)は500円玉の◯になるということなのです。
そして、右の4つは、1,000円、2,000円、5,000円、1万円になります。