くらし情報『人間は3分までなら空気なしで生存可能!救命に関する14の事実』

人間は3分までなら空気なしで生存可能!救命に関する14の事実

目次

・1:脳は歩くことと携帯を使用することを同時に対処できない
・2:ミラーを適切に調整することで車の死角をなくせる
・3:乾燥していると暖かさが保てる
・4:本当に必要な場合を除いて水分補給のために雪を食べない方がいい
・5:飛行機が水上着陸してすぐライフジャケットを膨らませない
・6:自分でもハイムリッヒ法が行える
・7:新しい場所に行く時は抗ヒスタミン剤をバッグに入れておく
・8:人間の身体の限界は「3の法則」に従おうとする傾向がある
・9:食用油が引火したらバーナーを消して鍋に蓋をする
・10:鋭器が刺さったらそのままにしておく
・11:飛行機の墜落の多くは離陸後の3分間、または着陸前の8分間に起きている
・12:家の火事での死亡は火傷ではなく煙の吸入が原因
・13:公共の場で怪我をしたらバイスタンダー効果を防ぐために助けてもらう人をひとりだけ選ぶ
・14:明るい懐中電灯は攻撃者への武器になる
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いつ、なにが起こるかは誰にもわかりません。みなさんは、もしものときにどのような行動をすればいいかをご存知ですか?

たとえばいい例が、近くの人が急に倒れたとき。

金沢大学付属病院救命センターが実施した調査では、救急隊到着までに時間を要す場所で、心肺停止状態の人に人工呼吸と心臓マッサージを組み合わせた心肺蘇生を行った場合、なにもしなかったときよりも救命率が2.7倍も高まることが判明しています。

そこで今回は海外の情報サイト『TECH Insider』が発表した、救命に関する14の真実をご紹介します。なかには、間違えて覚えていることがあるかもしれませんよ。

■1:脳は歩くことと携帯を使用することを同時に対処できない

歩きながら携帯を使うことは、かなりの認識努力を必要とします。同時にふたつのことをして、完璧に集中することはできないので、「非注意性盲目(注意の向けられていない事象を見落とすこと)」を経験することになるのです。

たとえば、物体は見えるかもしれませんが、車がスピードを出して向かってくることを処理できないのです。


■2:ミラーを適切に調整することで車の死角をなくせる

車のサイドミラーの向きを調整すると、自分の車の外郭はほとんど見えませんが、左右両サイドの死角を効果的になくすことができます。

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