たった2週間で体が変わる!大人気もち麦ダイエット2つのルール
の割合によって、大麦もうるち性ともち性に分類されるのだそうです。うるち性の押し麦はプチプチとした食感が、もち性のもち麦はモチモチとした食感が特徴だとか。
もち麦の食物繊維の量は、白米とくらべて約25倍。しかもそれでいて、カロリーは白米よりも少ないというのですから、まさに優良食です。
また食物繊維には「水溶性」と「不溶性」がありますが、その両方をバランスよく含んでいるのがもち麦。
また、あらゆる食べもののなかでも、水溶性食物繊維の量がもっとも多いという特徴も。
それが糖質の消化・吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を防ぎ、腸内環境を整えながら、腸からやせやすい体を作ってくれるというのです。
■大人気もち麦ダイエット2つのルール
(1)もち麦を1日2回食べるだけ
「もち麦」ダイエットとは、ふだん不足しがちな食物繊維をとり、特に水溶性食物繊維の血糖値の少々を抑える、腸内環境を整える、などの働きを効率的に取り入れる方法。
そのため目標にすべきは、もち麦を1日2回食べること。たとえば米2:もち麦1の割合で炊いた「5割もち麦ごはん」であれば、朝食と夕食でそれぞれお茶碗1はいずつが目安量だといいます。