どんなに捨てるのが苦手でもできる!15分で27個捨てる方法
と思って保存しがち。しかし、そもそも本体(中身)を家に運び終わったら使命を終えるもの。パッケージがほしくて買ったわけではないので、3か月以内に使う見込みがなければ捨てるべきだという考え方です。
(5)壊れているもの
壊れたドライヤー、時間がどんどん遅れるめざまし時計、ヒビが入った鏡、ふちが欠けた食器、取っ手が取れてしまったお鍋など、部分的に壊れていて、だましだまし使っていたモノはすぐに捨てられるはず。
(6)ダブっているもの
同じものが2つ以上あったとしたら、使いやすいほう、好きなほうを残し、あとは捨ててしまうことが肝心。
とりわけ缶切り、ハサミ、ヘアブラシなどの雑貨は粗品でもらうことも多いので増えてしまいがちですが、引き出しのなかをていねいに調べ、間引き捨てをすることが重要だといいます。*
上記からもわかるとおり、著者が勧める「捨てる技術」はとてもシンプルで実戦的。すぐに応用できるので、部屋をスッキリさせたい人は必読です。
(文/作家、書評家・印南敦史)
【参考】
※筆子(2016)『1週間で8割捨てる技術』KADOKAWA
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