世帯年収709万円!首都圏でもっとも「お金持ちな路線」が判明
2000年〜2011年の間に26.0%の増加となっています。これは続く「八高線(15.5%)」「南武線(15.4%)」「武蔵野線(15.0%)」と比べて圧倒的に高い割合です。
京葉線沿線は高層マンションが増え、ベッドタウン化していることが乗客数アップの大きな要因。新浦安駅は乗車人員5万3000人のうち約7割が定期券利用者(通勤通学者)となっています。
また休日は東京ディズニーリゾートや葛西臨海公園といったレジャー施設に加えIKEAやららぽーとTOKYO-BAYなどの大型ショッピングモールなどを利用する家族連れを中心に乗客数を増やしています。
2020年の東京オリンピックでは新木場駅近くに選手村が建設されることになっており、幕張メッセでも一部の競技が開催される予定のため、今後ますます再開発が進むことが予想されます。
■4:痴漢摘発件数が多いのは「埼京線」より「中央線」
2010年の調査では、東京都内で痴漢の摘発件数が最も多いのは「中央線(117件)」で2位が「埼京線(100件)」でした。
巷では埼京線で痴漢が多いと言われていますが、2010年に埼京線に初めて車内防犯カメラが設置されたことにより少しは抑止効果があったのかもしれません。