世帯年収709万円!首都圏でもっとも「お金持ちな路線」が判明
とはいえ、首都圏で2010年に46日間にわたって行われた痴漢取締強化では、公然わいせつや盗撮も含めて161件が摘発されています。被害者の36.1%は高校生で、泣き寝入りするケースも多いため被害はもっと深刻なはずです。
■5:最も遅延が多いのは「埼京・川越線」
平日5日間の遅延発生回数を調査した結果、遅延が最も多かったのは「埼京・川越線(3回以上)」でした。週2回以上は、「横須賀線・総武快速線」「東海道線」「中央線快速」「中央・総武線各停」が並びます。
とはいえ、都内へ通勤している人は実感できると思いますが、都内のJR路線と東京メトロは平日はほぼ遅れていると思った方がよいでしょう。
特に東京メトロは相互乗り入れ運転を行っているため、郊外を出発した電車が少しずつ遅れ、都内に入ったところで決定的な遅れとなるというケースが起こりやすくなります。*
毎日通勤通学する人にとっては街のイメージと同様に、電車の混み具合や遅延率は大きな問題ではないでしょうか。
本書にはそれぞれの路線ごとに詳しいデータがのっているので、家探しをするときの参考にするのもおすすめです。
(文/平野鞠)
【参考】
※首都圏鉄道路線研究会(2016)『沿線格差』SBクリエイティブ
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