月1回は売上や経費の確認!一般社員も知っておくべき経理の基本
と目をつけられてしまうというのです。
だからこそ、最初のステップである「集める」が重要なのだということ。
[ステップ2]記録する
「記録する」は、集めたレシートや領収書、請求書などをデータとして記録するステップ。
ちなみに、昔はこの作業を手書きで行っていましたが、現在はPCで簡単にできるそうです。
[ステップ3]チェックする
「チェックする」は、記録した数字(売上、経費など)に問題がないかを確認するステップ。
「売上は順調か」「経費はどれくらいかかっているのか」「税金はどれくらいかかっているのか」といったことをチェックし、問題があれば修正していくわけです。
この作業は、最低でも毎月1回はやることが大切。
手間なく効率よく集計し、毎月の業績をできるだけ早く把握するためです(業種によっては、毎日把握すべきものもあるのだとか)。
毎月のチェックを適当にやっていると、「1年が終わって計算してみたら、大きな赤字だった」「経費を使いすぎた」ということになりかねないというわけです。
■1日5分の「習慣」を身につけるべし
大まかにご説明すると、これが3ステップ経理術。なお、「集める」