1分で解けた人はひらめきの天才!買ったものの金額を出すクイズ
そしてもうひとつのポイントは、サトコさんの持っていたお金。サトコさんは1,000円を500円玉2枚で持っていたのです。
そうすると、
1つ買ったとき → 500円-200円=300円
2つ買ったとき → 500円-400円=100円
3つ買ったとき → 1,000円-600円=400円
4つ買ったとき → 1,000円-800円=200円
となるので、
5つ買ったときは → 1,000円-1,000円=「0円」
になります。
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「買ったものの値段を求めよ」という言葉はないのに、知らず知らずの間に自分で枠を作って考えてしまった人も多いのではないでしょうか。
また「1,000円持っている」といわれると、自然と1,000円札1枚とイメ-ジしてしまいますよね。行き詰まったときは、このような前提と思っているものをひとつずつ疑ってみると、ひらめきが生まれやすくなるといいます。
脳トレなどを習慣にし、ひらめきが生まれやすい「柔らか頭」を作りましょう。
(文/平野鞠)
【参考】
※快活脳!思考の罠と脳の基礎知識
※老年若脳
※IQ脳.net
【クイズ】
※北村良子・・・パズル・クイズ作家。