くらし情報『アメリカでは死亡率が20%減少!がんに関する衝撃データが判明』

アメリカでは死亡率が20%減少!がんに関する衝撃データが判明

と発表しているのです。

■じつは移民労働者は高齢者ほど元気に生きている

イギリス王立会議の医師トロウエル博士は、「先進国民は動物タンパク狂」だと指摘しています。肉食中心の食生活が現代病の原因だということです。

同じように食生活と病気の発生について指摘している医師は大勢いるといいます。

1972年にアメリカ人医師がハワイに赴任した際、ハワイの農園で働く日系人は高齢者ほど元気だということに気づきました。アメリカ本土では同じ年代の老人たちは心臓疾患やがん、リウマチなどの何かしらの病気を抱えているのが普通でした。

しかし、ハワイの農園で働くアジア系の高齢者たちは病気とは無縁。90歳になっても元気に働いている人もいました。


ところが、そんな移民の人たちも第2世代になるとやや不健康、第3世代以降では本土のアメリカ人と同様、肥満や糖尿病、心臓病などを抱えていました。

さらに彼らの食生活について調査すると、上の世代では出身地で食べていた米と野菜を多く食べていたものの、子どもたちの世代になると食生活が欧米化していました。

やがて食事を植物性食品から動物性食品に変えるととたんに病気になるとわかりました。

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