思わず「えっ?」となってしまう!歴史にまつわる面白い数字5つ
実はヒトラーは死の瞬間まで、パーキンソン病に苦しんでいたため、大量の薬を摂取していたのです。その中には、覚醒剤であるメタンフェタミンや、コカインがあった、とのこと。
これは当時のドイツ医学で、治療の手がかりがなかったから、というのもあります。ちなみに晩年は菜食主義で、しかも肉どころかお酒もほとんど口にしなかったそうです。
■3:イギリスの詩人・バイロンは、どこへ行く時も雁4羽と一緒だった!
19世紀を代表する詩人バイロン。詩集『チャイルド・ハロルドの巡礼』が売れに売れて、本人が「寝て起きたら、有名になっていた」と語ったことが有名です。
彼は、「君のために世界を失うことがあろうとも、世界のために君を失いたくない」などという、J-POPの歌詞にありがちな詩も残しています。
恋愛の詩が多く、その中にも雁が出てきます。
連れて歩くぐらい好きだったんですね。■4:イギリスの処刑台タイバーン・ツリーで、15分も首をつられても死ななかった人がいる!
1705年の出来事。ジョン・スミスは侵入罪のため、タイバーン・ツリーと呼ばれる木製の絞首台で首つりの刑を受けました。
しかし最悪なことに、首をつられて15分が経過した頃「刑執行を延期せよ!」