ゲストの負担が8万円!日本とアメリカの結婚式「衝撃的な違い」
1人のゲストの単価が高くなるこの結婚式は、とても高価なビジネスであり、より限定された客が招待されることになります。
【日本】おひとりさま用ソロウエディングが流行
結婚式は新郎新婦の新しい門出を祝福するものですが、日本はいま、おひとりさまブーム。独身女性が1人で挙げる結婚式が流行しています。
ただし、“2人らしさ”を求める結婚式は日米共通。
アメリカの結婚式の、平均ゲスト数は136人。2009年は149人でしたので、予算が増えている割にゲスト数は減っています。
日本も平均ゲスト数は約72人とアメリカにくらべれば少ないですが、ゲスト1人あたりにかけるお金はアメリカよりむしろ高額です。
そしてアメリカも日本も、現代のカップルの大多数は、2人らしさやゲストとの時間を求め、独特の会場を使用するなど、個性をより反映させたいと考えています。
日本の結婚式は、アメリカの“ブライズメイド&アッシャー”が取り入れられるなど、アメリカ文化の影響を受けることが少なくありません。
一方、「ゲストとの時間や共有を大切にしたい」という思いから、欧米のキリスト教式ではなく、ゲストに結婚の証人となってもらう人前式も人気です。