睡眠時間は7~9時間が最適!睡眠に関する新しい研究結果が発表
では、どうすれば7~9時間の睡眠を質のよいものにできるでしょうか?
優良な医療機関として名高いアメリカの総合病院『メイヨー・クリニック』が、質の高い睡眠をとるための7つのポイントをホームページで紹介しています。
(1)決まった時間に寝起きする
平日や休日も含め、毎日の就寝時間と起床時間を一定に。こうすることで、睡眠のサイクルができ、よく眠れるようになります。
ただ、布団に入ったものの眠れない状態が15分以上続いたときは、無理に寝ようとせず、代わりになにかリラックスできることをしましょう。
(2)食事に気をつける
寝るときは満腹でも空腹でもいけません。胃が不快な状態だと、睡眠が阻害される可能性があります。
また、夜中にトイレに目覚めないためにも、就寝前に摂る水分の量にも気をつけましょう。その他、ニコチンやカフェイン、アルコールの量にも注意。
(3)就寝前の習慣を作る
毎晩、就寝時間に決まったことをすると、からだに「もう寝る時間ですよ」と伝えることができます。ぬるめのお風呂に入ったり、読書をしたり、落ち着く音楽を聴いたり。
できれば照明は暗めに。リラックスした時間を過ごすことで、覚醒状態から眠気へとシフトしやすくなります。