なんと週48時間以上は働けない国も!世界のビックリ残業代事情
団体協約があれば12時間まで働けますが、基本的には週48時間以上働けません。
さすがに、バカンスを長期に取ることで有名な国ですね。労働時間そのものが、他の国より短いといえるでしょう。
■6:カナダでは州によって残業制度が異なっている
カナダでは、州によって残業制度は違います。労働時間も週40時間まで認められているところと、週44時間のところがあります。
プリンス・エドワード島では、週48時間以上働いたら、残業と認められます。ある地域では、残業代は1時間で通常勤務の時給×1.5倍ですが、ある地域では、残業代は定額で決まっていて、時給12.38ドルと決まっています。
どうでしょう?6ヶ国を比較してみると、想像通りの国もあれば、思いもよらない残業規定の国もありました。
どの国もそれぞれによい点、悪い点があったのではないでしょうか?どの国の働き方が理想的だと感じましたか?
(文/和洲太郎)
【参考】
※Working overtime hours across the world: how does the US compare?-The Guardian