憑かれても責任は持ちません!ベトナムの心霊スポットめぐり
ここが「洒落になる」と「洒落にならない」の境界線です。
ベトナム人の友人に話せば、「行くな!」とぶん殴られるかもしれません。それはないか。ないです。
でも、「行かない方がいいよ~」と言われるようなスポットですね。
まぁ、ここまで煽っておいて、俺自身は行ってんだけどさ。
肝試しが絶えない!一等地にある元ソ連大使館|ハノイ
キムマー通り300番地、夜中に見ると威圧感があります。
著者撮影
蛍光灯がかえって不気味なんだよね。 著者撮影
首都・ハノイのキムマー通りは交通量が多く、ハノイの主要な道路のひとつです。つまりここに沿った土地は一等地という訳ですが、そのど真ん中にハノイ市民が最も恐れる心霊スポットがあります。
もとはソ連大使館だったといわれるこの建物。無骨なコンクリート製ブロックが入り組んだような構造は社会主義国家らしい建築様式です。この建物の何がいわくつきかというと、取り壊し工事のたびに関係者が死んでいるから。まるでツタンカーメンの墓みたいな話ですね。
噂の真偽は分かりませんが、試しに「300 kim ma」のキーワードで検索すると、ほとんどフェイクだとは思うのですが、心霊写真がウジャウジャと出てきます。