美食家が認めた「アジアのベストレストラン50」2016年版発表
2016年で4回目を迎えるアジアランキングの首位には、2015年に引き続きバンコクのインド料理店「ガガン」が選出された。ガガンを含めタイからは4軒、シンガポールからは日本と同率の10軒、フィリピンやカンボジア、インドネシアのレストランもベスト50にランクインを果たした。
堂々2年連続首位!バンコク「ガガン」
©Gaggan
2年連続ランキング首位に輝いたインド料理店「ガガン」のシェフ、Gaggan Anand氏が手掛ける遊び心溢れるプレートは、故郷コルカタのストリートフードを現代風の料理法でアレンジした独創的な作品。お店はコロニアル調のエレガントな雰囲気だが、肩肘張らないスマートなサービスに定評がある。
キッチンに隣接する巨大窓のテーブルで、シェフ達の魔法のような手さばきをご覧あれ!
©Nahm
ランキング常連になりつつあるバンコクのタイ料理「Nahm(ナーム)」は、昨年より1つランキングを落として8位に。タイ王室のレシピを踏襲するロイヤルメニューは、地元民から世界までをも魅了する味へと変化し続けている。
©Eat Me Restaurant
タイからはその他、19位にIssaya Siamese Club(イッサヤ・サイアミーズ・クラブ)