2023年11月6日 10:10
「盲腸じゃない?」立てなくなるほどの腹痛の原因は…まさかの病気だった【体験談】
体調不良を見直すことで筋腫にも影響が出るのではと考えた私は、ヨガや鍼灸(しんきゅう)を取り入れてみました。しかし、筋腫は大きさ的にいつ手術をしてもおかしくない時期に突入。私は、体に負担がない内視鏡手術ができる病院探しを始めました。
内視鏡手術ができる病院との出合い
手術はするものの、内視鏡で傷を小さくし入院日数を短くしたいと、その希望に合う病院を探すことに。これまで、近場の婦人科に受診しては、開腹手術がメインで内視鏡をするには筋腫が大きいと言われていたこともあり、無謀なことをしている不安もありました。
近場ではなく範囲を広げて情報を集め始め、有名な大きい病院で腹腔鏡手術をしてくれるところや、個人病院で腹腔鏡手術をしてくれる情報を見つけました。その中の個人病院は隣の県で、ホスピタリティ精神の高さも評判が高いことがわかり、ここにしようと決めました。
病院で筋腫の大きさを測ってもらったとき、「無理と言われるのでは」と不安でしたが、すんなりと手術は可能と診断していただいたときのうれしさは忘れられません。
トントン拍子で手術日程と事前の準備が始まり、無事に腹腔鏡で筋腫核出手術(筋腫のみを取り除く手術)