くらし情報『出産の喜びもつかの間…産後翌日に感じたことのない激痛が!高齢者がなりやすいと思っていた病気に【体験談】』

2023年12月5日 09:10

出産の喜びもつかの間…産後翌日に感じたことのない激痛が!高齢者がなりやすいと思っていた病気に【体験談】

総合病院で下肢静脈瘤の検査をすることに。

後日、総合病院で医者に診てもらうと、「妊娠2人目以降は、下肢静脈瘤になりやすいです。妊娠中は赤ちゃんで血管を圧迫します。お産のときにいきんで血管に圧がかかり、静脈の弁が壊れた状態。足の静脈の弁が壊れたことによって血液が戻りにくくなり、どんどん下に滞留する、これが静脈瘤」と、医師が説明してくれました。お産は本当に命がけだと改めて実感しました。

まずは採血をし、下肢エコーの部屋へ。紙パンツをはき、ベッドの上に立たされ、足のエコー画像を見ていきます。
血栓はなかったものの、両足に下肢静脈瘤が認められました。太ももにある静脈の血管の弁が閉まらない状態で、手術や治療をしないと悪化する一方とのこと。緊急性はないけれど、生活に支障が出るのであれば早めの手術を勧められました。手術方法は、「ストリッピング治療(弁不全を起こしている静脈を引き抜く方法)」やカテーテル治療、逆流を起こしている静脈内に医療用の瞬間接着剤を注入して固め、血液の逆流を止める「治療法血管内塞栓手術」、注射での硬化治療が挙げられましたが、手術と聞くと気が引けてしまい、夫と相談して生活に支障を来すようであれば手術を検討することにしました。

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