くらし情報『近くも遠くも見えにくい…近視と老眼の狭間で揺れ動くアラフィフの目の疲れとうまく付き合うには?』

2023年1月31日 23:10

近くも遠くも見えにくい…近視と老眼の狭間で揺れ動くアラフィフの目の疲れとうまく付き合うには?

この問題には、やはり眼鏡などのツールをうまく使って付き合っていくことが大切だと思います。

私が最近新たに作り替えた遠近両用の眼鏡は、レンズ上部の遠くが見える部分(近視用)とレンズ下部の近くが見える部分(老眼用)の境目がソフトに改良されたレンズ。以前は、遠近両用眼鏡を使うと気分が悪くなるという話をよく聞きましたが、近視用の部分の見え方を緩め、老眼用の部分をよりよく見えるようにしたレンズの登場で気分が悪くなるようなことはありません。

目の疲れを取るには体の疲労回復も肝心

仕事柄パソコンに向き合う時間が多く、非常に目が疲れることもしばしば。目のことを考えていろいろ対処しても、なかなか疲れが取れないときもあります。原因を考えているうちに、目の疲れが肩凝りや運動不足とも関係があるのでは?という答えにたどり着きました。

実際、仕事の合間に肩を温めたり、犬と散歩をして体を動かしたりすることで適度な休憩時間が取れ、気持ちも体もリフレッシュ。休憩前よりも仕事に集中できました。
なかなか目の疲れが取れないときは、目だけでなく、体の他の部分のメンテナンスをおこなうようにしています。肩甲骨を意識しながら肩を前後に回してみたり、リラックスしながら手を上げ下ろしをしたりするなど、体を動かすことで全身の血流が改善され、目もスッキリしてきます。

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