2024年1月18日 09:10
毎日「疲れ」と闘い、人生を諦めていた私…。友人との再会で変化が!【体験談】
40歳を目前にしたころから、私はある体の変化を感じていました。それは「疲れ」です。前日に体力を消耗することをしたわけではなく、思い当たる節がないのに、毎日、疲れていると感じるのです。そのため、外に出掛けていても「早く家に帰って休みたい」と思ってしまいます。そんな日々が続いていたある日の出来事です。
エネルギーにあふれていた友人
久しぶりに学生時代の友人から連絡があり、ランチをすることに。私は再会した友人を見て、「エネルギーにあふれているな」と思いました。
友人は、育児、家事、仕事をこなしながら、趣味のスポーツも楽しんでいるとのこと。「忙しく過ごしているけれど、毎日が充実している」と話していました。その話を聞いた私は少しショックを受けてしまいました。いかに自分が毎日疲れと闘っていて、日々の生活を楽しめていないのかを、思い知らされたような気がしたからです。
人生を楽しみたいと思うように
当時、私にはこれといって夢中になれる趣味もなく、家事と育児をこなしているだけで、同じ毎日の繰り返し。刺激のない生活は、これからもずっと続くのだろうと思っていました。
40歳を過ぎれば、人生なんてこんなものだろうと思い込んでいたのです。