2024年1月3日 22:10
「私が悪いの!?」気付いたら夫が何もしない人になっていた原因は #察して欲しい妻と察せない夫 4
男の子を育てながら在宅でマンガを描いている神谷もちさんが、友人の体験をもとに夫婦のすれ違いを描いたマンガ。
キリコさんは夫・てつおさんの靴下が裏返しのまま放置されているのを見つけ、「何度言っても直さない」と腹を立てました。一方、てつおさんはキリコさんが急に不機嫌になった理由がわからず、「女って面倒くさい」と腹を立てていたのです。
負担が偏るのが当たり前になって…
キリコさん夫婦には娘・はるかさんがいます。夫婦とも正社員で共働きですが、娘のことで駆り出されるのはいつもキリコさん。キリコさんが職場復帰する際の保育園探しも、手続きもキリコさん。たまにキリコさんがSOSを出しても「俺はわかんないよ。はるかのことはキリコの管轄」と、てつおさんは何もしようとしませんでした。
そんな中でキリコさんが思ったのは……。
たしかに娘・はるかのことはずっと私がやってきました。
産休・育休を取ったのは私だから。
でも、それは私しか産めないんだから不可抗力というもの。
保育園の送迎も病気の対応も全部私で、私1人に負担が偏るのが少しずつ当たり前になり、でき上がったのが夫のてつお。
これって私が悪いの!?
いちいち指摘する余裕なんてなかった。