2024年1月8日 08:10
不正出血に震える!病院へ行く覚悟ができず…後日検査を受けると予想外の結果に【体験談】
30代後半になったころ、明らかに生理の経血とは違う少量の出血を起こすことが度々ありました。病院へ行くことが怖くて、この症状についてネットで調べていたら、余計に不安を募らせてしまいました。
リサーチして募った不安
婦人科に行ったほうがいいと思いつつも、「もし悪い病気だったら」と思うと、怖くて行けませんでした。不正出血について検索してみると、可能性がありそうなのは、子宮頸がんや子宮体がん。調べるうちに、「もう取り返しのつかないぐらい進行してたらどうしよう」と悪い想像が膨らんで、ひとりで不安を抱え込んでしまいました。
検査の結果は
ネットで調べていても不正出血がなくなるはずもなく、仕方なく婦人科へ行くことにしました。エコーで子宮や卵巣の状態を診てもらうと……先生から「びらん」であることを告げられました。聞き慣れない言葉に、私はポカンとしてしまいました。「びらん」とは、子宮頚部の内側を覆っている子宮頚管粘膜が外に向かって広がってできる「子宮腟部びらん」。「子宮の入り口のあたりにポリープができていて出血している」とのこと。
これが私の不正出血の正体だったのです。
ポリープを切除
先生からは「何の心配もいらない良性のできもの」