くらし情報『実は子宮がんは2種類ある!「年に1回子宮がん検診を受けているから安心」の落とし穴【医師解説】』

2023年11月13日 22:40

実は子宮がんは2種類ある!「年に1回子宮がん検診を受けているから安心」の落とし穴【医師解説】

子宮がんは2種類


年に1回、自治体や勤め先の保健事業で受けられる「子宮がん検診」。子宮がんとはどんなものなのか、よくわからず受けている人が多いのではないでしょうか。実は子宮がんは2種類あり、そのうち1つは50代以降に患者が急増する特徴があるそうです。そこで、産婦人科医の駒形依子先生に40代~50代女性が知っておきたい子宮がんについて聞きました。

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

子宮がんにはどんな種類がある?



子宮体がん、子宮頸がん


できる場所によって「子宮頸がん」と「子宮体がん」に分かれる
子宮がんは、できる場所と原因によって2種類あると言います。

「子宮の奥には、妊娠すると胎児が宿る体部があります。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.