くらし情報『「ヘモグロビン不足?」栄養指導で食事を変えたら疲れや冷えも改善した!』

2021年5月23日 23:00

「ヘモグロビン不足?」栄養指導で食事を変えたら疲れや冷えも改善した!

苦手な肉はもちろん、卵や豆類もほとんどとっていませんでした。私の毎日の食事には体を作るための材料がまったく足りておらず、そのせいで疲れや冷えを感じていたのだと思い当たりました。

たんぱく質を意識し始めると…

「ヘモグロビン不足?」栄養指導で食事を変えたら疲れや冷えも改善した!


それからはたんぱく質を常に意識して、肉・魚・卵・豆・乳製品の5種類を1日3回の食事で必ずとることを心がけました。このなかで、私にとって意外と大変だったのが魚と豆。最初はなかなかとりづらかったため、魚はツナ缶やおかか、魚肉ソーセージ、ちくわやかまぼこなどの練り物、また豆は油揚げや豆乳、きな粉といった加工品も含む、広い意味での魚類・豆類をとるようにしました。

また、たんぱく質を意識した食事をするだけでなく、睡眠時間もきちんと確保するようにしました。私の場合、7時間以上は眠らないと不調を感じることが多いため、それ以下にならないように気を付けました。これを1年ほど続けた結果、ヘモグロビンの値は安定的に12.0g/dLを上回るようになり、ほぼ毎回献血ができるようになりました。


さらに、20代は平均35.7度だった体温が最近では平均36.5度と1度近く高くなり、ずっと悩んでいた手足の冷えが解消するという、うれしいおまけまで付いてきました。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.