2021年5月23日 23:00
「ヘモグロビン不足?」栄養指導で食事を変えたら疲れや冷えも改善した!
このごろは、以前に比べて疲労の回復が早くなったように感じます。また最近では、苦手だった肉がすっかり好きになり、疲れたときには無性に肉が食べたくなるほどです。
まとめ
たんぱく質を意識するようになってから、以前より自分の体の状態に気を配るようになりました。ただこのごろは、食事だけでは解決できないことも出てきました。どんなに栄養をしっかりとっていても、睡眠が不足すれば血色素の数値が低くなります。年齢を重ねて、疲れに対してよりダメージを受けやすくなってきたのを感じます。また、若いころほど無理はきかなくなってきた分、きちんとケアすれば体もそれに答えてくれるようになった気がします。ぐっすり眠った次の日は、体が驚くほど軽くなります。
今後は栄養だけでなく休養して体をいたわることも大切にして、自分の健康のバランスを整えていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
イラスト/サトウユカ
【駒形先生からのアドバイス】
たんぱく質の摂取はもちろん大切なことですが、まずは栄養をしっかり吸収できるように胃の調子を整えることも大切です。胃の調子を整えることを心がけつつ、たんぱく質を摂取するようにしましょう。
「生理が来ない…」更年期突入の45歳、もしかして閉経に向かっている!?生理周期のリアル【体験談】