くらし情報『「子どもを介したプール熱に感染?」と思いきや、つらい発熱後に判明したまさかの診断【体験談】』

2024年3月19日 10:10

「子どもを介したプール熱に感染?」と思いきや、つらい発熱後に判明したまさかの診断【体験談】

「子どもを介したプール熱に感染?」と思いきや、つらい発熱後に判明したまさかの診断【体験談】


子育てをしていると、子どもの熱が親にうつることもあります。しかし「子どもの熱がうつったんだろう」と安易に考えないほうがいい!? と思う出来事がありました。「子どもの病気がうつった」と自己判断して失敗したエピソードを紹介します。

急な発熱!でも熱が下がらない…

秋も深まったある木曜日、徒歩で20分ほどの図書館へ向かっていた私は、急激な体のだるさを感じました。足取りが重くなり、いつもより遅いペースで歩いていても息切れがします。

家にたどり着き、体温を測ると37度台後半。頭をよぎったのは「プール熱(咽頭結膜炎:アデノウイルスによって感染する病気で、小児を中心に主に夏に流行)」でした。息子の通う保育園でプール熱が流行し、2週間ほど前に息子もプール熱にかかっていたからです。
お医者さんにも「親にもうつるから、感染予防してね」と言われていたため、「息子のプール熱が自分にもうつったのかもしれない」と考えました。

39度台の発熱で、救急外来を受診

「プール熱なら、しばらくすれば解熱するだろう」と考えた私は、家にあった市販の風邪薬を飲みながら様子を見ることにしました。しかし薬を飲んだときは熱が一時的に下がるものの、薬の効果が切れるとすぐに熱が上がってきてしまいます。

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