くらし情報『「4年ぶりに喪服を着てみたら…」3つの問題が発生!アラフィフの喪服問題に直面【体験談】』

2024年3月30日 08:10

「4年ぶりに喪服を着てみたら…」3つの問題が発生!アラフィフの喪服問題に直面【体験談】

四十肩で喪服の後ろのファスナーが上げられない、膝丈のスカートと窮屈なジャケットに「このままで良いのか!?」と焦りを感じる女性のイラスト


25歳のときに、当時の義母が買ってくれた喪服。その後20年近く、問題なく着ることができていました。幸いにも出産でそれほど体形変化がなかったので、このままアラフィフになっても問題なく着られると思っていたのですが……考えが甘かったと実感した体験談です。

42歳で着たときはまったく問題なかった喪服

喪服イメージ


46歳、押しも押されもせぬアラフィフとなって数カ月のときのこと。職場関係の不幸ごとが舞い込みました。お通夜はなく、告別式のみの開催とのこと。とてもお世話になった方なので、ぜひ参列をと思いました。お通夜がない分、告別式まで少し時間があったのが、今思えば不幸中の幸いだったのです。

「そういえば喪服、久しぶりに着てみたほうがいいかも……」と思い立ちました。前に着たのは4年前、42歳の大叔父の葬儀のときです。あのときはすんなり着られたし、きっと問題ないだろう……と思いたい自分と、この4年でぐっと体形が変わった自覚もあって不安を抱える自分と、半々の気持ちで4年ぶりの喪服に袖を通すことになりました。


4年間で大きく変わったことは3つ

悩んでいるイメージ


袖を通した最初の感触として、サイズは何とかなったという印象でした。

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