「自分はまだまだ若いと思っていた…」40歳を過ぎて気付いた大事なこと【体験談】
まだ先のことだと思っていた40歳を迎えたのは5年前。先輩方が言っていた「40過ぎるといろいろ変わるよ」という言葉の言葉の意味を実感したのは、本当に40歳を過ぎてからでした。肌や体形の変化、髪トラブルなどの変化は言うまでもなく、精神的にも落ち込みやすくなって、ささいなことで傷ついたりするように。そんな加齢の変化に戸惑ったり悩んだりしながら、今の自分を受け入れるまでの体験談を紹介します。
39歳で出産後、体形が戻らないように
![おなかの肉をつまむイメージ](https://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexpub%252Ffeed%252FWomanCalendar%252F2023%252FWomanCalendar_105944%252FWomanCalendar_105944_9a18325dcd3ebf4a45b1_2.jpg,small=600,quality=80,type=jpg)
2人目を出産したのは、私が39歳のときでした。なんだかんだ言っても、自分はまだまだ若いと思っていました。しかし、周りは自分より10歳くらい若いお母さんたちばかり。
32歳で1人目を産んだときに戻らなかった体形も、さらに丸くなってしまって……。そんなに食べていないのに、まったく痩せなくなりました。これまでと体のシルエットが変わってしまい、大好きだったおしゃれが楽しめなくなってきました。
そして、その後職場復帰し、さらなるストレスを抱えることになりました。
周りのお母さんたちは元気なのに私は…
40代に対する職場からの風当たりは強いものでした。
時短勤務が承認されなかったり、20代や30代のママさんよりも勤務時間外の仕事が多くなってしまったり……。