2024年4月9日 09:10
睡眠不足や過労は命取り!風邪をこじらせ肺炎に…健康のため睡眠時間を確保するコツとは【体験談】
30代前半ごろから日記をつけていたおかげで、自分の体調の変化を把握できるようになりました。私は1年のうち2月上旬、4月初旬、8月下旬、12月末に体調を崩したり、気持ちが落ち込んだりすることが多くありました。ところが、ここ1年ぐらいはまったく風邪もひかず、ちょっとした体調不良や気分の落ち込みがあっても、眠れば回復できていることに気付きました。その詳細をお伝えします。
風邪をこじらせ入院!疲労回復の大切さを実感
20代のころは、風邪気味でも眠れば復活。遊びや仕事で徹夜しても、翌日眠れば元通りでした。でも、30代になると、徹夜をすると翌日眠気に襲われて何も手に付かなくなりました。そして、仕事と育児のピークだった34歳のとき、過労から肺炎に。
最初はただの風邪だったのかもしれません。でも、疲労がたまっていたせいでしょうか。こじらせてしまい、せきで眠れず朝も早く目が覚めてしまう日々が1カ月続きました。
近所の呼吸器科でX線検査をしてもらうと、先生から「MRIのある大きな病院に行ってください」と紹介状を渡されました。これは大ごとになったなと感じながら、その足で大学病院に行きMRIを撮ってもらいました。