2024年4月9日 09:10
睡眠不足や過労は命取り!風邪をこじらせ肺炎に…健康のため睡眠時間を確保するコツとは【体験談】
明日の元気な自分に思いを託して布団に入ります。夜更かししなければ翌日の午前中は気力も体力も回復しているので、前日の夜中よりテキパキとやるべきことを片付けられます。「今やらなくちゃ……」というストレスを手放して、思い切って就寝。明日の自分にバトンタッチして、1日のメリハリをつけています。
不足時は「隙間時間睡眠」を導入
とはいえ、さまざまな事情や突発的な出来事で、自分のベストな睡眠時間(8時間)が確保できないこともあります。集中できる夜の時間にどうしても作業する必要があったり、前の日にテンションが上がるようなことがあってなかなか眠れなかったり。
そこで取り入れているのが「隙間時間睡眠」です。通勤電車で座れたら、行き帰りのどちらかに15分程度。
家にいられるときや在宅ワークで仕事が煮詰まった日は、1時間ほど昼寝をすることもあります。職場にいるときは昼休みがあれば、昼食後に15分ぐらい目を閉じるだけでも休めます。「今の私はちょっとお疲れ気味なので15分後、30分後、1時間後の私、頑張れ……」と思って目を閉じます。起きた後は、疲れが取れて頭がスッキリ。足りなかった分の睡眠時間が確保できて、疲れていた私の残した仕事や作業を効率良くこなせるようになります。