2022年4月3日 23:10
「薄目を開けてはまた眠り…」腸閉塞の手術後は夢うつつで1日終了、絶食を開始! #大腸がんらしい 17
2020年5月に大腸がんが発覚した、おさしみ1番さんの体験を描いたマンガを紹介します。
大腸カメラが便の通り道に入らないほど腫瘍が大きくなっていたおさしみ1番さん。そのまま腸閉塞の処置をすることになって……。
★最初から読む:「もしかして新型コロナ?」体調不良とおなかの違和感がずっと続いて… #大腸がんらしい 1
腸閉塞の処置のため麻酔をしたのですが、体感的には瞬きをした間に終わっていました。
手術後、麻酔にうとうとしながら病室まで運ばれる私。
ただひたすら眠く、薄目を開けてはまた眠るの繰り返しで、夢うつつのままその日は終了しました。
術後は絶食になるため、点滴で栄養分を補います。
術前にそのことを知らされていたので、私の場合、術前は好きなものを食べました。
便を軟らかくする薬もあるし「食べられるうちに食べてやろう」という食い意地が勝ちました(笑)。
でも食べたいから食べているというよりも、「食べてやる」という気持ちのほうが強かった気がします。
文字どおり「意地」で食べていたのかも。
どんなにおいしい食事でも、意地で食べるとおいしくないのだなと思いました。