2022年2月23日 03:10
顔色の悪さが気になる…オンライン画面に映る40代のくすみを飛ばしてくれたのは
「今思えば、20~30代のときはどんな色の口紅でも似合っていたな……」と思う40代の私。だんだんお決まりの色の口紅しかつけなくなっていたところで迎えたコロナ禍でのマスク生活。口紅からはどんどん遠ざかる毎日でした。
ですがオンラインで画面に映る自分の顔色の悪さが気になり、ふと派手色の口紅をつけてみると……という体験談です。
40代で迎えたマスク生活で口紅から遠ざかる
30代まではいろいろな色の口紅を楽しんでいた私。元々の唇の色がそれほど濃くないため、さまざまな色をつけて表情の変化を楽しんでいました。明るめの色はもちろん、あえて暗めの色で洋服とのバランスを取ってシックに決めたりと、口紅は最後につけるファッションのワンポイントのような位置付けでした。
しかし40代になり、だんだん自分にとっての定番色が決まってきて、新しい色にあまり手を出さなくなりました。顔色から浮かず、無難に洋服とも合わせやすく、落ちても目立ちにくいベージュレッド系が中心に。そんなふうに色を楽しむ気持ちも少なくなったころに迎えたコロナ禍。最初のころは、マスクでも口紅は欠かせない!とこだわっていたのですが、それもつかの間、マスクにべったり口紅がつくのが嫌になり、口紅からはどんどん遠ざかる毎日となったのです。