2022年6月26日 04:40
「下着も着けずにヨレヨレの服で…」ファッションに無頓着で恥じらいすらもなくなり…
まして少し遠い店に行くとなれば、それ相応の格好をして行ったものです。
さらに休日のお出かけとなれば、前日からワードローブを見渡し、どんな服を着て行くかを考え自分なりにコーディネート。決しておしゃれ上級者ではないので流行りのおしゃれアイテムは持ち合わせていませんでしたが、それでもファストファッションの店を巡ったりサイトを時々チェックしたりして、気に入れば購入。それが楽しいと感じていました。
書店でファッション雑誌を立ち読みして「これ、いいな。欲しいな」と思うこともしばしばありましたし、通勤時、同僚の女の子たちの洋服を参考にしたり、街へ出れば同世代の人がどんな格好をしているのかを気にしたりもしていました。
恥じらうことすら忘れてしまったのか、今の私
ところが40歳を数年過ぎたころには洋服選びがおっくうになり、どんな服を着れば良いのか何が流行っているのかを調べることもしなくなりました。そもそも面倒くさがりなので「何でも良いか」の精神が顔を出します。
夏、コンビニへ行く際は家で着用しているルームウエアのまま下着も着けずに出かけることが多くなりました。冬ともなればパジャマの上にフリースを羽織り、ファスナーを上まで閉め、下だけほかのパンツにはき替えていくという始末。